長谷川順持の建築生活

hasejun.exblog.jp
ブログトップ
2009年 04月 01日

住まいは家族が成長させてくれるんですね

かつて「青空を借景する家」として紹介しました住まいです
e0141727_181067.jpg

中庭と青空が生活をともにする住まい。
e0141727_17875.jpg

そのご家族との完成時のスナップ。最前列、建築主さん家族の横に座る右側が私。それから、この住宅の監理を担当した吉澤くんと石引さん、、それから施工をして下さった「大畑工務店」さん。千葉県の柏を中心に、とてもよい家づくりをされています。
この写真は2年前の写真。以前のブログにも綴ったかもしれませんが、建築主さんは、建築設計の専門家で、しかも、武蔵工業大学(ああ、この春から東京都市大学に校名変更しました)建築学科の一級下です。(在学中はおつきあいはなく、このお仕事の依頼から知り合ったのですが)ぱっと見は「後輩」というか「先輩の貫禄」ですが、実際はやはり一級下の雰囲気です、ナイスフォロー(笑)
e0141727_172962.jpg

2年くらいで木造住宅は建具とか床のきしみとか、、もろもろの変化が出終わるので、この頃に検査に伺います。しっかりとした工務店さんの仕事とは、こうしたメンテナンスにきちっとおつきあいいただく、あるいは設計者が先導しなくても、しっかり検査や手直しを先行してくれる、そういうことを指します。ありがたいです。家を物のように売りっ放す商売、売ってくれた担当者はいずこに行ったかわからない、、、そんな家づくりは「ストーリー性」のかけらもないですよね。
e0141727_174995.jpg

地域の工務店さんと私たち設計者ができることは、物語に参加することではないでしょうか。それは建築主さんの人生の物語に色彩を添える、ということかもしれません。
ここから先の写真は、建築主さんが撮りためていてくれた季節ごと、住まいと生活を楽しんで来た記録の一部です。中庭の緑が繁茂して、鳥達が飛んで来たそうです。花の香り、鳥の鳴き声、青空。
e0141727_183019.jpg

樹木と住宅は仲がいいですね。緑が入ると住まいが生き活きとします。それから、自然石はやはり風格があります。お庭は、首都圏ならどこでも飛んで来て創作庭づくりしてくれる「総友造園」の鈴木さん作。
e0141727_1104137.jpg

クリスマスにイルミネーションを楽しんだそうで、その写真です。
e0141727_1105515.jpg

中庭側のイルミネーション、、、お上手ですね。。こんな楽しみ方もあったか、、、気づかされました。
e0141727_1105828.jpg

窓のデコレーションも効いています。青空に映えます。遠くの森が見えますね。鳥はあそこからくるのかな。
e0141727_110021.jpg

極めつけはこれ。稲作です。中庭の青空デッキでお米づくりを楽しんでいらしたそう。

2年めの訪問は、お客様から感動をいっぱいもらったのでした。

ありがとうございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どまだんシステムロハスな運動です
長谷川順持建築デザインオフィスのホームページも応援お願いします
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブログランキングに参加しています。 左のボタンをニャンして下さい。。
e0141727_16131173.jpg
人気ブログランキングへ
e0141727_15592420.gif

ありがとうございました
[PR]

by junji_hasegawa | 2009-04-01 10:10 | 住まいづくり


<< 芸術と脳科学の対話/バルテュス...      チープ・シックなキャラ立ち水栓柱! >>