長谷川順持の建築生活

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2009年 11月 26日

お江戸「人形町」で「浮世絵」を味わう会を開催しました

建築家協会の中央区の活動をするようになり、いろいろな方々に輪が広がってます。
そんな仲間が仲間をよんで、通称「姫」こと、前澤さん/人形町にオフィスあり、、から今回の弁士「牧野さん」へと広がりました。
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本日の会場はアーキテクトギャラリー/人形町の2階です。普段はアートの展示がされていますが、今日はスライドレクチャーです。
さあ、牧野さんのスペシャルトークがはじまりました。
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暗くて弁士の顔がわかりませんね
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実際はこのように二枚目です。ボストン美術館収納のスポルディングコレクションの浮世絵に関して、とても造詣の深い方です。しかも、けっして学術的、難解な、固いお話ではなく、それでいて、時代考証の裏付けもしっかりあり、生活の事実を見事にあぶり出します。少しばかりゴシップも含め、庶民の暮らしや江戸の生活文化を「浮世絵」に「読む」お姿は、浮世絵伝道師です。
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たとえばこの有名な北斎の風景画「富嶽三十六景」神奈川沖浪裏、、ですが。。。
牧野さんは語ります。これは素晴しい「ビジネスの姿だ!」と。「この絵の視点は木更津方面から富士山方向を望んでいる、しかも大波が立っていることから、台風の日の東京湾」と。続いて「よく見ると、、、押送舟/おしおくりぶね/の先端には、ござに覆われた「品物」たち、、、台風の日、東京湾はしけていて収穫が少ない、、その日に房総方面から、命がけで「高く」売れる鮮魚等の収穫物を、江戸に届けんと、、必死な形相で舟を漕ぐ人々」「そうこの絵は波のくだける一瞬の風景がきりとられている、ユニークな風景画であるばかりでなく、「江戸のビジネス」も描かれているのです」と。
うーーん、目からウロコ。。。このような視点で次々と江戸を読んで行くのです。
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浮世絵を味わったあとは人形町「松波」で鉄板焼きとお好み焼きを味わいながら、あらためて牧野ワールドをお聴きしました。

牧野さん、お忙しいところ、ほんとうにありがとうございました。
参加した方々から、感激の声が届いています。



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ありがとうございました
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by junji_hasegawa | 2009-11-26 22:22 | 地域活動


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