長谷川順持の建築生活

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2010年 04月 15日

今 和次郎先生 のことば

今和次郎先生を一般の方々はご存知だろうか。建築学生も知らない方が最近はおおいのだが、、、

住宅設計を仕事にしているプロならば知らないひとはいない(だろうと信じたい)神様的な先生です。
生活学に関しては膨大な論考がのこされているが、そのいくつか、自分自身が多大に影響を受けた言葉を散文的に列挙したい。

住まいは「生き方」である
住居を理解する方法は
・「生活」の現実、事実に注目し、その事実を観察し記録することから出発
・その「生活」の現実をさまざまな要素や側面に分解して細分かしてみる
・但し即物的にではなく「生活」そのものが本来もつ豊かな全体性をそのまま伝える

生活の文化的な段階について
・労働そして休養の繰り返しの段階から
・労働、休養に娯楽が加わる段階があり
・さらに労働、休養。娯楽に「教養」が加わる文化的な段階
へと成長していく、、と指摘します。

また、上記「休養」をひとつとっても
肉体労働するかたには身体の休養が不可欠であるし
精神労働が多い職業には「心身の安らぎ」が必要だ
とも。。

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住居を創る際に「生活者」はその中心であるが、みな「生活をよりよいものにしたい」と望み、これまでの生活を改善したいと願います。
そして、その「生活」とは、単に「生きる」ことではなく「生き方」だ、、
と今さんはいうのです。

ライフスタイル、、ですね。

「めいめいが自分というものを尊重し大切にしようという自覚」、、個の自覚と
そうした個が共に暮らす「家族」というものの相互関係や相互作用、、、

住宅とは、まさにそのための「生き方」装置。


こうした考え方を私なりに咀嚼して、20代のころより設計に生かしてきたのが
http://www.interactive-concept.co.jp/kurashi/03karute/karute.htm
に綴っている内容です。
あるいは、住み手との協働作業としての
http://HaseJun.exblog.jp/9611521/
こうしたイメージシートづくりです。。

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ありがとうございました
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by junji_hasegawa | 2010-04-15 10:10 | 住まいづくり


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