2008年 11月 11日
「木造建築物に関する研究会」に参加しました 場所は材木関連の会社が多数軒を並べる新木場です 木造建築に興味のある方々、なかでも設計や施工と いうプロばかりの集まりです。 プログラムのは3つ その最初は 「木造建築の現状と課題」として 国土交通省住宅生産課、木造住宅振興室長の越海氏が講師に 最近ちまたで喧しい、超長期住宅の起りを「住生活基本法」を基点に、原理的に説明してくださいました。淡々としながら、内容は濃くて熱い、、、。 ああ、このかたは心底住宅の性能が向上し、長く大切に守られ、かつ、生きながらえていく姿を求めていらっしゃる、、、、 そう感じたお話でした。 最近わが社でも「超長期住宅」への応募を重ねていますが、とても参考になりました。 ともあれ、13:00〜17:00という、この勉強会もかなり「超長期」。 でも、中途退室される方は希少で、木造建築物への関心の高さが感じられました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 木を長く丈夫に保つ。 まず、素材としての「木」を真剣に見つめねばなりません。 そのマテリアル性能を維持するには「乾燥を維持できるつくり」かどうかが鍵。 湿った環境にさらされ続ければ、含水率は増し、、弱く、腐りやすくなります。 再び、、木を長く丈夫に保つ。 それは古建築がそのありかたを教えてくれます。 その教えから生まれたのが「どまだんシステム」です。 どまだんシステムはロハスな運動です 長谷川順持建築デザインオフィスのホームページも応援お願いします ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ブログランキングに参加しています。 左のボタンをニャンして下さい。。 人気ブログランキングへ ありがとうございました
by junji_hasegawa
| 2008-11-11 11:11
| 住まいづくり
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